看護師で交代して、ブログを書いているのですが、なかなか週1回は書く事が出来ず、自分の番がまわってくると久しぶりだと感じてしまいます。
最低でも週1回は更新出来るように頑張りますので、どうせ更新してないだろうなーって思わないで見て下さい(笑)お願いしますm(_ _)m
今回のブログは看護師Yが書きます。
って事で前回の続き、爪切りについて書いていこうと思います。
前回は白い爪の切り方をご紹介させていただきましたので、今回は黒い爪の切り方をご紹介します!
黒い爪の子の爪切りをして、血が出たという経験をしたという人もいるのではないでしょうか?
一度、血を出してしまうと人も怖いという思いから自分では爪切りしないでおこうという気持ちになってしまいますよね(>_<)
←そう、まさにこういう黒い爪の子。
白い子みたいに血管が目に見えては分かりませんが分かるコツがあるんです。
この爪、よーく見て下さい。
黒い爪ですが中心の方の白い部分がチョンとあるのが分かりますか?
写真では分かりにくいかもしれないのですが…これが血管なんです。こんな感じで見えてきて、この部分を爪で軽く押してみると少し柔らかいんです。ここまで切れたら、切るのをやめておいた方がいいです。
また、爪で軽く押した時にワンちゃんが手を引いたりすると血管が近い!という事なので、これ以上切るのはやめましょう。
分かりやすい子だと血管が近付いてきた時だけ手をひく子もいるのですが、ただ手を触られるのが嫌で手を引く子もいますし、爪切りが嫌でやめてもらおうと手をひく子もいます。手を引いたからといって必ず血管に近くなっている訳ではないので、血管を確認しながら気を付けて切ってみて下さいね。
ただ、やっぱり嫌がっているのに無理に爪切りをすると、さらに嫌になり、次から爪を切らせてくれない子になってしまう事もあるので、コツがつかめるまでは1~2本切るなど短い時間で終われる程度にし、切れていない他の爪はトリマーさんにお願いするなど、爪切りに対して嫌なイメージをつけないようにするという事も、とても大切です。
あとは、お利口さんに爪を切らせてくれた時は、ワンちゃんが嬉しい事をしてあげて下さい。
オヤツをあげる、おもちゃで遊んであげる、撫でたり抱っこしてあげるなど。
ワンちゃんが喜ぶ事であれば、ご褒美になります。
逆に、最初から無理に押さえつけて爪切りする、長い時間爪切りをするのはやめてあげた方がいいです。
人でも嫌ですよね?押さえつけられて訳の分からない事をされたり、それを長い時間されるのは(>_<)
人は爪を切る事に、ワンちゃんは爪を切ってもらう事に少しずつ慣れていきながら、
徐々に切る本数を増やす、そして最終的に全部切る事を目標に頑張っていきましょう!
ワンちゃんも、お利口さんにしてたら終わった時に遊んでもらえる、美味しい物がもらえると学習してくると頑張ってお利口さんにしてくれるようになってきます。
ちなみに、嫌がった時にやめてしまうと嫌がるとやめてくれると学習してしまう場合もあるので、
お利口さんにしてくれているうちにやめて、褒めてあげられるとベストです。
今回、白い爪、黒い爪で爪切りのやり方をご紹介しましたが、ワンちゃんによっては右側の写真のように茶色い爪の子もいます。
茶色い爪の子は、電気の下や太陽が出ている時にやると光で血管がすけて見える場合がありますので、試してみて下さい。爪の上から見ると分かりづらいと思うので写真のように横から爪を見てみて下さいね。
自分で爪を切ってみたいけど、切り方が分からないなど何かあれば、気軽に聞いて下さい!
お待ちしておりますo(^-^)o
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